ヒートポンプの原理を用い、夜間電力や太陽光で発電した電力を有効に利用して冷媒の圧縮・膨張サイクルによりお湯を作り、貯湯タンクに蓄えて必要な時にお湯が使えます。

※省エネ基準をクリアした機種が補助対象です。

ヒートポンプ給湯器(エコキュート)：1台あたり補助額は5万円

都市ガスやlLPガス等から水素を作り、その水素と空気中の酸素の化学反応により発電するもの。エネルギーを燃やさずに直接利用するので高い発電効率が得られます。また、発電の際に発生する排熱を回収し、給湯器としての役割も果たします。

※一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)に製品登録された機種が対象です。

家庭用燃料電池(エネファーム)：1台あたりの補助額は15万円

ヒートポンプ給湯器とガス温水機器を組み合わせたもの。ふたつの熱源を効率的に用いることで、エコキュートより高効率な給湯が可能になります。

※一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格であり、年間給湯効率が108％以上の機種が対象です。

ハイブリッド給湯器：1台あたりの補助額は5万円

戸建、共同住居に関わらない。

いずれもリース利用を含みます。

新築注文住宅・新築分譲住宅・既存住宅(リフォーム)

2022年11月8日～遅くとも2023年12月31日　(申請・工事完了含む)

※予算上限に達し次第の終了となります。

2023年３月末　(予定)

申請→審査→審査結果→補助金交付　という流れが予想されています。

その他にも、各自治体が実施している補助金事業との併用ができるもの、できないものとありますので、確認は必要となります。また、自治体事業の財源が国庫負担のものは、給湯省エネ事業補助金との併用申請はできないようになっています。