今日は、浜松でのトイレのバリアフリーリフォームについて

おすすめをご紹介いたします！

毎日を過ごす家は、安心して暮らせるようにしたいものですよね。

ただ、高齢になるにつれて個人差はありますが、足や腰に衰えを感じ始める方は多くいらっしゃると思います。

日常生活では、以前よりつまずくようになったり、階段の上り下りや立ったり座ったりの動作がつらくなったり・・・。

そのため家庭内の事故は意外と多く、年間死者数は交通事故死よりも多いと言われています。

特にトイレは狭いので無理な体勢になりやすいです。

また、立ったり座ったりの動作が多いので体の負担が大きく、トイレに行こうとすることが億劫になってしまいがちです。

ここで、トイレで「困った」と感じることをまとめてみました。

トイレは1日に何回も行くからこそ、毎回体に負担をかけながら用をたすことは、非常につらいものです。

また、トイレの介助というものは介護をする方の体にも大きく負担がかかっています。

そこで必要となるのがバリアフリーリフォームです。

最近では補助金等の助成制度により、バリアフリーの工事依頼の件数は年々増加しています。

『バリアフリー』とは、直訳すると「障害・障壁のない」という意味で、高齢者や身体障害者が不便を感じず生活できるようにするため、障壁となるものを取り除き生活しやすくするという意味を指しています。

日本では現在、およそ3人に１人が高齢者だと言われています。

この少子・高齢化社会の現代において、バリアフリーの必要性は年々高まっているのです。

　ドアノブのついた扉だと、ドアノブを回す際に力を入れるためにバランスを崩してしまいやすいです。軽く引くだけで開く引き戸がおすすめです。

　また車いすで出入りする場合も、スムーズに出入りすることができます。

　手を伸ばしたり体をひねることなく、楽な体勢で動作が行えるように、設置場所を変えます。

　滑りにくい床材や、スリッパの脱ぎ履きする必要のない床材に変更します。

　コルク材やクッション材は弾力性がありますので足腰の負担になりにくく、転倒防止に最適です。

　カーペットなら保温性に優れていますので、スリッパを履かなくても足が冷たいと感じることがありません。

　フローリングに滑り止め加工をする施工法もあります。

　清掃のしやすい床材を使用すれば、介護をする方のご負担も減ります。

　車いすを使用することになった場合、スムーズに廊下を移動できるようにします。

　トイレに行くまでに廊下を通る場合、夜間は廊下の照明が暗いと大変危険ですので照明の取替えることで安全性が高まります。

体の具合が悪くなってから考えればいい、不便を感じたらリフォームしよう、というように、まだもう少し先のことだからと後回しにしてしまっている方、たくさんいらっしゃるかと思います。

しかし、もし寝たきり状態になってしまったら？

リフォームを依頼するために動くことさえできなくなることだってあるかもしれません。

住宅は生活の基礎であり、いつまでも自分の家で居心地のよい生活を過ごせるよう、「備えておく」という意味でリフォームすることをおすすめしています！