何度も何度も掃除をしたり工夫してきれいにしようと試みたが、アルミ製のドアのサビは塗装するしかなかった。だったら新しく変えてしまおうと思ったのがリフォームのきっかけでした。

玄関ドアを新しくするにあたり、玄関まわりが気になってくるように。。。来客が多いご自宅の玄関内はいつも靴であふれかえっていた。

某テレビ番組のような、全面リフォームもいいなーと思っていた施主様。壁を撤去して一室にしたり、内窓で採光を採ったり、DIYがお好きな施主様は豊富な知識と憧れがありました。しかし、構造上の造りで壁に傷をつけられないというような制約が出てきました。

ご要望を伺うためにお宅を拝見した際、外構のメンテナンスリフォームも数年後に必要になることを説明。ばらばらでリフォームを施工して費用を出すよりも、今のうちに屋内は済ませておくことをご提案しました。

玄関下駄箱→収納力を上げるべくサイズをアップさせたが、なるべく壁に傷をつけないような施工方法を駆使した。さらに元々ついていた下駄箱も再利用できるような状態にしておいた。

洗面台→上等な大理石風の洗面台。まだ使えると判断し、磨きをかけてまだまだ使っていきます。

などなど…

特にはじめのキッカケでもあった玄関ドア。散歩が日課の施主様は毎日使う玄関がきれいになり、大変喜ばれていた。

また屋外のルーフをサンルームにしたことで、活用方法も増えた。室内干し・収納・椅子を置いて外を眺めたりする楽しみも増えた。

ベスト・ハウジング本社にある、たくさんのお花がいつも手入れされており、どんな人が世話をしているんだろうと気になり、ふらっと立ち寄る。社長おひとりで世話をしていることに驚き、同時にいつか会ってみたいと思ったそうです。

一戸建てのイメージだったベスト・ハウジングがリフォーム事業も行っていることにそこで初めて知りました。数社のリフォーム業者から選ぶつもりだったが、お花のパワーに惹かれた運命的な出会いだったんです。

今の使用感だけではなく、数年後・将来のことを考えながら提案してくれ、構造上の問題からできないこともあることなどを、丁寧に説明してくれた渡瀬さん。「あの人はさすがプロだね！」と感心した。

欲が出てくる考案中も、予算の心配をしてくれたり、使えそうなものは残しておくなどと提案してくれた。